ボランティア留学

March 9, 2018

カテゴリー:カナダ:ボランティア留学

日本語教師アシスタント

体験談:

活動内容は主に、授業の準備、授業中の先生や生徒のサポート、提出物やテストの採点を行いました。授業の準備では、先生と一緒に授業で使うワークシートづくりやアクティビティで使うカードの作成などを行いました。基本的には先生から何かを作ってほしいと頼まれたときwordやpowerpointでワークシートの作成を行っていましたが、毎日いろいろ経験するうちに、自分から何か考えたことを提案できるようになりました。特に印象に残っていることは、教科書のunitごとに行わるテストの作成です。今までの生徒の理解度や、教科書で出てきた新しい言葉や表現、アクティビティで使った文法など、どんな問題をどうやって出題するのが生徒にとっていいのかを考えながら、テストの作成をするのがとても楽しかったです。自分が考えたテストを、実際に日本語を学ぶ生徒が解いてくれるというのは、私にとってとてもやりがいのある貴重な体験になりました。もちろん、作った最初の段階では、先生に指摘されて気づく簡単なミスや誤解をうむようなわかりにくい表現があったり、出題の仕方があやふやだったりと、決してパーフェクトではありませんでしたが、先生に見てもらって、どう直したらよいのかも指導してくださったので、とても勉強になりました。生徒が良い点をとって喜んでいたときは、わたしも嬉しい気持ちになりましたが、反対に生徒がうまく点が取れなかったときなどは、この出題方法はわかりにくかったなどと後から反省することもありました。テストの結果は、生徒にとってとても大事なことであるし、外国語として日本語を学んでいる生徒がすこしでも、日本語が理解できた!という何か達成感をもてるようなテストの作成が大事だと感じました。テスト作成ひとつにしても、学んだことはとても多かったです。授業中の生徒のサポートは、生徒から質問があれば、個人で対応しました。また、教室を回ってつまずいている生徒がいれば、声をかけて一緒に考えるという姿勢を大切にしました。生徒の性格によっては、質問を積極的にできる子もいれば、わからなくても質問できない子もいたので、自分から積極的に話しかけるように心がけました。また、先生がクラス全体を見て授業進行をしているので、ボランティアの私ができることは、一人一人にアプローチすることだと思いました。授業が進んでいる間にこの生徒はこうだった、あの生徒はああだったなど気づいたことをあとで先生に報告して、それによって次の授業の内容を一緒に考えたりしたときもありました。何が理解できていて、何が難しかったのかに気付くことも、次の授業につながるとても大事な材料になると感じました。提出物やテストの採点に関しては、その都度おこなってコンピュータにデータを入力して管理するという事務的な作業も行いました。

私は大学で日本語教育専攻をしているので、日本語教育として学んだことは本当にたくさんあり、貴重で素敵な経験になりました。とにかく生徒たちがとてもかわいくて、授業外で話したりするのもとても楽しかったし、英語の勉強にもなりました。日本語を楽しく、一生懸命学んでいる生徒たちを見ると、とても幸せな気持ちになったし、もっとああしよう、こうしようと案を考えていくことができました。学校で過ごした時間は、いろいろ考えさせられて勉強にもなったし、何よりも未来の自分を考える大きなきっかけになりました。

本当に日本語教師プログラムに参加できてよかったです。人生の素敵な思い出、そして次の目標への一歩になりました!サポートしてくださって本当にありがとうございました!