オセアニア留学振り替え➡カナダ留学への渡航先変更②
2022/05/04 小中高校コロナ禍でも留学に来られる国として人気のカナダですが、ワクチンを2回接種していれば渡航前の陰性証明が必要なくなる(2022/4/1~)、カナダに到着後の隔離が必要ない等、規制が緩和されてきています。昨年12月にオーストラリアでは留学生の受け入れを再開しましたが、規制の面でもカナダは留学しやすく、国としての留学生サポートも手厚いので、安心して高校留学に来られる国と言えます。
JANリンク留学サポートでは引き続きオセアニア留学の振り替えをはじめ、数多くのカナダへの短期留学、卒業目的留学の中学、高校生を受け入れ、サポートしております。
ケース①中学生グループ5名 2022年1月開始 2ヶ月間
◆問い合わせから渡航までの流れ
例年ニュージーランドで1月〜3月末の期間留学を実施していましたが、ニュージーランドの留学生受け入れのめどが経たなかったため、カナダへの移行をされました。
2021年6月:問い合わせ開始
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2021年8月:現地校申し込み開始、ビザ申請開始
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2022年1月初旬:渡航&空港でPCR検査を受けて陰性確認
現地校開始、Zoomでのオリエンテーション
学校開始後は、毎月の電話面談と日本の高校、保護者へのご報告
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2022年3月下旬ご帰国
短い間でしたが、学校での授業、ご友人との交流を通して英語力を伸ばされました。英語の授業の他にも美術で焼き物を作ったり、フードスタディでアップルケーキ等のお菓子を作ったり、体育で現地の生徒と一緒にバスケットボールをしたりと色々な形で英語を学ばれていました。
留学されていたRichmond(リッチモンド)学区はバンクーバーのダウンタウンから30分ほどの便利な立地で、教育に力を入れていることでも知られているエリアです。
リッチモンド学区で色々なバックグラウンドを持つ現地の生徒や留学生とも交流され、バンクーバーカナックスのアイスホッケーの試合やスタンレーパークでのサイクリング、グロースマウンテンでのスキー、バンクーバー島のヴィクトリアへの小旅行等、バンクーバーらしいアクティビティを楽しまれていました。
最初は不安もあったようですが、英語に対する意識が変わったという声や、無理とはわかっているが日本に帰らず留学を延長したい、またカナダに戻ってきたいといった嬉しい声も聴け、充実した留学であったことが伺えました。
ケース②高校生グループ5名 2022年2月開始 11ヵ月間
ニュージーランドでの留学を予定していましたが、ニュージーランドの留学生受け入れのめどが経たなかったため、カナダ留学への移行をされました。
◆問い合わせから渡航までの流れ
2021年6月:問い合わせ開始
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2021年8月:現地校申し込み開始、ビザ申請開始
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2022年1月下旬:渡航&空港でPCR検査を受けて陰性確認
現地校開始、Zoomでのオリエンテーション
学校開始後は、毎月の電話、Zoom面談と日本の高校、保護者へのご報告
Langley(ラングレー)学区はダウンタウンから車で1時間程の郊外に位置する、自然豊かな地域で、集中して勉強に取り組める環境としっかりとした学生のサポートが特徴の地域です。
ラングレー学区の授業ではニュースや映画、本について発表、ディスカッションをするなど使える英語を勉強しています。まだ2か月ですが、来た当時より確実に聞き取れるようになったし、言いたいことも言えるようになってきたと、成長を実感できているようです。
英語の授業以外にも、映画の撮り方やコンピューターといった授業や、体育、クッキング、ウッドワークで椅子を作ったりといった体を使った授業も受け、楽しみながら英語を学ぶ環境の中で生きた英語をどんどん伸ばしていっています。
現地の生徒に加え、ベトナムや韓国等のアジアからの留学生や、ドイツやイタリア等のヨーロッパ系の留学生など、多様な生徒さん達と交流しておられます。放課後にはバドミントンの部活動やバスケットやアメフトのキャッチボールをする、焼き肉を食べに行くなど、授業以外でも英語を使って色々な活動に参加されているようで、充実した高校留学生活を送っておられます。
両グループとも毎月の面談を通して、学校での授業や友達との交流を経て英語に対する意識や接し方が変わってきているのが伝わってきました。単に英語を学ぶだけでなく、ご自身で考え、行動をすることが増え、様々なバックグラウンドを持った方々と関わることで自立心や広い視野を育てることにも繋がっています。コロナ禍で色々と不安があるかと思いますが、その中でも充実した中学、高校留学生活を送られている生徒さんが多くいらっしゃいます。
JANリンク留学サポートではカナダへの修学旅行、