カナダ バンクーバー 留学プログラム

オンラインPBL: その成果は?
~中高生がカナダの大学生バディと挑んだ2日間~

2020/07/04

カナダの入国制限が始まってからかれこれもう半年。留学のチャンスを待ち侘びているのは中学生・高校生も一緒です。いつまでこの状況が続くのか分からない、ならば今出来ることから始めよう!ということで、日本にいる10名の中高生とカナダ在住の2名の現地大学生バディをオンラインで繋ぎ、2日間のProject-Based Learning(PBL)体験を行いました。

「言葉で伝えるのが難しい時は絵を描いたり身振り手振りを使ってみよう」というファシリテーターからのアドバイスを受け、伝いたいイメージを手描きの絵を使用しながらバディと話す生徒

2つのグループに1人ずつバディが付き、今回挑戦したのは「理想の社会を考えよう- 私たちとSDGs -」というテーマ。

問題提起→問題を細分化し議論→解決策を提案→プレゼンと、すべての工程をこなしました。最初は言いたいことがなかなか伝えられずしり込みしてしまう雰囲気もありましたが、アイスブレイクゲームやプロジェクトを進めていく中でバディがうまく言葉を引き出してくれて、徐々にコミュニケーションを取れるようになるとそれが自信にも繋がっている様子が見て取れます。

いざ、プレゼン本番!

たった2日間の体験プログラムでしたが、参加者の顔や声がだんだんと明るくなっていくのが印象的でした(オンラインでもマスクしてても分かるものですね)

参加生徒(高校生)の声①

1日目は緊張でバディと少ししか話ができませんでしたが2日目には積極的にコミュニケーションをとることができました。これからもこのような機会があったら積極的に挑戦していきたいです。

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参加生徒(高校生)の声②

目標は自分の言葉で伝えるということでしたが、バディと1対1で話すときに自分から質問をしたりアドバイスを求めることが出来てよかったです。

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参加生徒(中学生)の声③

自分のまだまだな英語をバディがしっかり助けてくれて、これからもっと勉強しようと思うきっかけになりました!

JAN-Linkでは参加グループの学年・英語レベル・希望日数や時間によってPBLテーマを含めカスタマイズ可能なPBLプログラムを提供しています。お気軽にお問い合わせください。

日数や時間はカスタマイズ可能です!

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