カナダ バンクーバー 留学プログラム

2019春カスタム団体研修: 近畿大付属高等学校・中学校様

2019/04/03

近畿大付属高等学校・中学校からの生徒さん約40名がバンクバーに9日間滞在し、ESLレッスン・リンキャニオンハイキング・グランビルアイランドツアー・オリンピック施設見学・ポストカードプロジェクト・ブリティッシュコロンビア大学見学ツアー&UBCスカベンジャーハント・現地大学生とのPBL(Project-Based Learning)など盛りだくさんのプログラムを催行しました。

一番の山場は現地大学生のバディと組んでProject-based Learning(PBL)!

「理想の学校を作ろう」というテーマに対し、まずは4・5人のグループに分かれアイディアを書き出し、その中でフォーカスするトピックを決定します。そこから問題提起、解決策、プレゼン準備、発表までを一通り英語でこなし、終了時の皆さんの顔はとても達成感に満ちあふれていました!

現地大学生バディと自己紹介の後は、アイスブレイクゲームで緊張を和らげます
バディと英語で意見を交わしながらプレゼンづくり
いざプレゼン本番!バンクーバーの映画館を貸し切り、大画面を使用しながら堂々と英語で発表をしました

PBLの効果について、近畿大付属高等学校東広島港の石井先生及び松尾先生から本研修やPBLについてコメントを頂いておりますので、こちらの動画をご覧ください!

また、PBLの他にも大学構内や水族館でスキャベンジャーハントをしたり、現地の人に声を掛けて日本の自分の住所宛にポストカードを書いてもらうようお願いするプロジェクトに挑戦。英語“を”学ぶのではなく、英語“で”様々なことにチャレンジするのがとても新鮮だったようです。中には「普段の英語学習と違って、相手にどうにか伝えようと調べた英単語は時間が経っても鮮明に覚えている」といったコメントもありました。今までとは違った視点で言語や文化、海外、日本について考えることができ、これからの将来に役立つ経験ができたことでしょう。

名門ブリティッシュコロンビア大学に通う大学生によるUBCツアー

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