コツが分かれば英語も怖くない!年末年始の短期留学で別人級の成長
2024/01/24 中高グループ2023年12月下旬、21名の中高生が8泊9日の短期留学プログラムに参加しました。アクティビティ満載の工程を現役大学生のバディと一緒にこなしたあっという間の9日間でしたが、日を追うごとに自信と成長を身につけていく姿が印象的でした!
最初は緊張して言葉が全然出ていなかった子が、終盤では知っている単語やジェスチャー、写真を駆使して積極的にバディと会話をしていたり、バス/電車移動の間もたくさんバディと交流して、一気に距離も縮まり日に日に冗談や笑い声が増えていました。「英語でコミュニケーションを取るコツがわかった気がする」「外国人と話す時の緊張感がなくなった」など、自身の成長を実感している生徒も多かったです。
初めはバディが質問して生徒がそれに答えるという会話のラリーがメインでしたが、5日目の「バディに日本語やお正月遊びを教えよう」のアクティビティでは生徒がリードする役回りをすることで、また一つコミュニケーションの壁が取り払われた気がします。
関西弁や東北弁、スラングなども出てかなり盛り上がり、コマやけん玉、折り紙が得意な子はヒーローになっていましたし、バディも他国のカルチャーを学ぶのを楽しんでいました。ちなみに、バディは皆英語ネイティブですが、フランス語・スペイン語・中国語・スワヒリ語などその他の言語もネイティブなバディが多く、そういった異文化が交じり合う環境も生徒たちには刺激的だったようです。
また、アクティビティ自体を楽しむだけでなくその道中も含めて、カナダの気候や自然、街のつくりや暮らし、考え方など、日本との違いをたくさん学んでいました。大晦日と元旦は、ホストファミリーとカウントダウンやイルミネーションを見に行ったり、家族親戚が集まるパーティに参加したり、お菓子作りやゲームをしたりして、それぞれが充実した時間を過ごせたそうです。
プログラム終了後には保護者からも「(子どもが)行ってよかった!本当に楽しかった!あっという間だった!と話しています」「正直本人は留学に興味が無く参加も親主導で面倒くさそうにしていましたが、参加したらとても楽しかったようで、もっと長く滞在したかった、バンクーバーはとてもいいところだったので将来長期留学も良いかも、と目を輝かせて別人のようになって帰ってきました」といった嬉しいコメントも多数頂きました。