日本とカナダ、大学生同士の交流で留学準備はバッチリ
2022/10/19 大学・法人関西の大学生18名がUniversity of British Columbia (UBC)の現役大学生バディと組む大学留学スタートダッシュプログラムに参加。このプログラムでは、秋から8か月間UBCにて留学予定の大学生が、渡航前の7月にオンラインでUBCバディと交流、渡航後の9月頭にはバディと実際に合って3日間一緒にプロジェクトに取り組んだり、カナダの大学のキャンパスライフや模擬授業を体験しました。プログラムを終えた参加者からのコメントをいくつかご紹介します。
Kさん:最初は英語を話す自信がなかったが、100%伝わらなくてもジェスチャーや伝えようとする姿勢で仲良くはなれるし、仲間と目標に向かって一緒に頑張ったことはこれからの学生生活でも大きな自信と経験になると思った。これからの留学生活では英語を間違えることを恐れずにハングリー精神で人と関わり、コミュニティを広げることを目標にしたい。
Sさん:日本では先生が話して学生は聞く、というスタイルの授業が一般的だったので積極的に発言したり参加したりするデモレッスンはとても刺激的だったしUBCのクラスが始まる前に経験できて良かった。Participationの姿勢が重要と教わったので、最初は緊張すると思うが自分の背中を押して授業では前の席に座るようにしたい。
Mさん:このプログラムに参加して良かったのはUBCバディと知り合えたこと。英語が上達するには時間がかかるかもしれないが、バディのコミュニケーションの取り方(表情など)はすぐ真似ができるところなので、どんどん真似していきたい。バディが私たちにしてくれたように、私も他の人に接することができるように意識したいと思う。
渡航前にバディーと交流を持っていたおかげで、合ってすぐに和気あいあいとした雰囲気でグループワークが進みました。現役の大学生バディーからいろんな話を聞けてカナダの大学生活の具体的なイメージが湧き、留学本番にバッチリ備えることができたようです。
なんと参加者の一人、Yさんは、中3だった2017年に同オフィスで行われたUBCバディーと交流を持つ短期研修に参加し、またUBCに戻りたいという思いで日本の受験勉強を乗り越え今回の留学プログラムを持つ大学に進学、そして2022年秋、晴れて有言実行したという強い信念の持ち主です。当時のUBCバディーは今は大学を卒業して政府機関で働いているものの継続して交流を持っており、今回のプログラム参加時も週末に一緒にランチに行ったりしたそうです。年月を経て夢を実現したYさんの後日談はとても嬉しいサプライズでした!