カナダ バンクーバー 留学プログラム

苦手科目も先生や友達を味方につけて突破!

2024/03/19

高校留学として2年半の高校留学を経て、1月末でLangley学区を卒業したAさんの体験談をご紹介します。Aさんは中1の春休み中バンクーバーに英語を学びに来た時、バンクーバーの住みやすさや人の優しさを知り、ここなら安心して頑張れそうと思ったのがきっかけで高校留学をすることに決めたそうです。

高校留学に興味がある方、カナダ現地校の雰囲気を知りたい方、留学のリアルを知りたい方、必見です!


・学生生活について

最初は人見知りで英語も分からずずっと黙っていたままでしたが、このままではいけないと思い、分からない単語や理解できなかったことはちゃんと聞き返すようにしてから英語力もコミュニケーション能力も伸びました。

カナダ人や他の国から来ている留学生には、日本人特有の「空気を読む」「察する」という概念があまり無いので、嫌なことや出来ないことはびしっとNOと言わないと理解してもらえないし、逆に好きなことや楽しいことは言葉にして伝えたほうがコミュニケーションが取れて仲良くなれた気がします。
私は日本にいた時から理系の教科が苦手で、カナダの高校でもサイエンスや数学の授業では単語が分からずついていくのが大変でしたが、先生やクラスメイトに助けてもらいながらギリギリパスすることができました(笑)

・ホームステイについて
留学中はずっと同じホストファミリーにお世話になりました。ホームステイ先ではよくBBQをしたり、クリスマスには親戚が集まってみんなでご飯を食べたりプレゼント交換のゲームを毎年恒例でやっていて、大人子供関係なしの容赦ない感じがとても楽しかったです(笑)

私が部活で帰りが遅くなる時も必ず夕飯を取っておいてくれたし、1月に卒業する場合は卒業式がないんだよね、という話をポロっとホストファミリーにしたところ、「じゃあ家で卒業式をやろうよ!」と言ってくれた時はとっても嬉しかったです。

・2年半を通しての感想
カナダ留学は私にとって特別な体験でした。いろいろな国籍の友達ができ、日本に住んでいたら身につかないような価値観を得ることができました!将来の夢はまだはっきりとは決まっていないですが、何か語学に関係のある仕事に就けたらいいなと思っています。

また、現地オフィスのアドバイザーはいつも優しくて、親とケンカした時の愚痴や学校の課題の愚痴まで聞いてもらっちゃいました。 何かあればいつでも相談できる人がいること自体が心強かったです。しょうもない話もたくさん聞いてくれてありがとうございました!


Aさんは程よいバランスで日本人の留学生とも他国からの留学生やローカルの生徒とも仲良くされていて、未経験ながらダンス部に入って活動したり、休みの日には友達とスキーやスノーボードに出かけてアクティブに過ごしていました。誕生日には大勢のお友達が集まって誕生日パーティーを開いてくれたそうで、明るくさっぱりしていて話しやすいのが魅力のAさんだからこそのお友達の輪なんだと思います。ご卒業おめでとうございます!

留学について少しでも興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね♪

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