挑戦したからこその発見と成長 カナダの夏をとことん楽しむアドベンチャー
2023/08/22 中高グループ8月上旬、とある県の教育委員会の募集で集まった中高生17名が、1週間のカナダ・アドベンチャープログラムに参加しました。
現地滞在の中5日間でVancouver、Whistler、Squamishの3都市を回ってこなしたアクティビティはこちら。
シーカヤック、先住民文化学習、スノーフィールドハイキング、サイクリング、トレイルハイキング、ロッククライミング、スタンドアップパドルボード
プログラム終了時のアンケートで届いたコメントをいくつかご紹介します!
・インストラクターの先生はみんなフレンドリーで喋りやすく、つたない英語でもゆっくり聞いてくれたり、笑顔でアイコンタクトをしてくれて、とても過ごしやすい空間を作ってくれたので安心でした。自分が前に行けずに躊躇している時も優しく背中を押してくれました。
・毎朝体を使ったミニゲームがあり、今後も朝から体を動かすことを習慣にしたいなと思うきっかけになりました。
・疲れてもしんどくても最終日に山頂まで登りきって見た絶景は忘れません!
・話したいという気持ちとノリがあれば英語でも楽しく話せるんだと実感しました。
・日本ではLGBTQやジェンダーについて議論されていますが、バンクーバーを散策中に偶然見かけたPRIDEパレードでは、観客の人も虹色のものを身にまとい歓声をかけている姿を見て、私自身も多様性について考えてみようと思いました。
・英語に対する感じ方が前向きになりました。
・今までは周りの反応を見てから自分もという感じだったけど、自分から積極的に行動できるようになったと思います。他国の人と楽しく話すことができました。
・このプログラムに参加してみて、もっと日本以外の文化を知り自分の肌で感じてみたいと思いました。
・1週間はすごくあっという間で寂しくなるけどまたどこかで会いたいです。
・飛行機、海外、家族と長い間離れること、全てが初めてで不安でいっぱいでしたが、現地の方々は温かく迎えてくださり、毎日充実しすぎるくらい充実した日々を送ることができました。
いつも相手を伺い過ぎてしまう私ですが、反応することがとても大事だと学び、いつの間にか自分の意思をそのまま伝えられるようになりました。短い間だったけどすごく素敵な仲間と出会え、最終日にみんなから貰ったメッセージもとても嬉しかったです。留学中は家族とは連絡を取らないと自身で決めていたので、帰ってから楽しかったこと、びっくりしたこと、嬉しかったこと、全部を伝えたいと思います。
初めての地で体力気力の限界に挑む合宿的なプログラムでしたが、カナダの大自然を存分に感じながらこのプログラムで出会った仲間たちと一緒にチャレンジを乗り越えた時の感動や達成感はひとしおだったようです!