ワーキングホリデー留学
February 5, 2021
カテゴリー:カナダ:ワーキングホリデー留学
パンデミックでも負けない!気持ちでつかみ取った充実のカナダ留学★
「パンデミックで大変な2020年でしたが、その中でも楽しい生活を送ることができ、
思い出いっぱいです!」
そんな風にカナダでの生活を振りかえってくれたH.Kさん。
思い出とともに、コロナ禍の中で勉強も仕事も、大満足できた理由をお話してくれました。
●学校では何を学びましたか?●
学校では、英語教師になるために必要なスキルや知識を学習することができるTESOLというプログラムを受講しました。
クラスでは、英語学習者の年齢に合わせた教育方法、グループワークやアクティビティなどを含め、教師と生徒のコミュニケーションに重きを置いた授業を進めていく方法を、実際の模擬レッスンと通して身に着けていきました。
座学終了後は現地の小学校と、語学学校にて各1か月ずつ教育実習も行いました。現地の小学校では、日本とは異なる授業の進め方であったり、語学学校では生徒が自ら発言しようとするアクティブな授業の様子を間近で見ることにより、「生徒が主体となる教育」の現場を学ぶことができました。
実習先では、自分自身が先生として授業をするレッスンデイもあったため、TESOLの授業で学んだことを実践し、自信をつけることもできました。私の実習最終日には担当の先生と生徒より桜をモチーフにした素敵なプレゼントをいただき、涙が出るほどうれしかったです。
●仕事について教えてください●
ワーキングホリデービザを持っていたので、タピオカドリンクのお店で海外での仕事経験しました。職探しをし始めた時が、ちょうどコロナの影響でお店などが休業などをし始めた時期だったので、見つかるかどうかとても不安でした。
でも、まずは行動してみないとわからないと思い、毎日現地の求人サイトを使って仕事を探し、運良く仕事を見つけることができたので、パンデミックの中でも仕事を続けながらバンクーバーに滞在することが出来ました。
仕事中はお客様とはもちろん英語での会話の為、ネイティブの方々の英語の使い方を学ぶことが出来ました。また、自分から話さなければ相手に伝わらない!という環境でしたので、ここでの経験を通して大きく英語力、コミュニケーション力が付いたと感じます!
●今後の予定を教えてください●
今後はカナダで学んだTESOLを活かす為に英語教師をメイン職探しをしていて、今年の1月より英会話のスクールにて働き始めました。カナダに滞在中、そして日本に帰って来てからも就活は厳しいと言われる中でしたが、どちらも諦めずに行動して良かったと思います。
前向きに行動をすれば、必ず成果はついて来る事を実感しました。今後、海外に行きたいという方にはぜひ!挑戦する事をお勧めします。日本にいるだけでは学べない、新しい事を学ぶチャンスです。パンデミックにより今までの普通の生活が変わってしまいましたが、その様な中でも自分のやりたい事、学びたい事をできる人がどんどん増えていく事を願っております。
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パンデミックで大変な世の中ですが、あきらめずに挑戦し続けたからつかみ取れた充実のカナダ生活だったんですね。
H.Kさん、ありがとうございました!