有給・無給インターンシップ

March 8, 2014

カテゴリー:有給キャリアアップインターンシップ

キャリアアップ留学:津田 真弓様

私がカナダのバンクーバーに留学をしたのは、2012年11月~2013年9月末までの11ヶ月でした。留学を考えはじめたのが2012年のはじめ。29歳でちょっと焦っていたこと、友人の何人かが20代後半でワーホリで海外に1年ほど行っていたこと、仕事があまりに激務で少し休みたかったこと、小さい頃から英語が好きで勉強していたこと、一生に一度位は海外に住んでみるのもいいんじゃないかと思ったこと、そういった様々な要因があって、少しずつ具体的に考えはじめました。なかでも大きく自分の背中を押したのは、特に気にしていなかった自分のいくつかの口座を見て貯金額などを全部計算してみたことです。それを把握したことで、1年位どこかに行けるんじゃないかと本気で思えるようになったので、ネットで留 学情報を集め始めました。いくつかのサイトに自分の希望などをメールしたところ、JANリンクさんが一番速く返信を下さったのと、話が早かったのが気に入って(そして無料だったので!)そのまま色々相談して、留学までの全てをお任せすることにしました。ものすごく忙しく働いていた私には、詳細を色々聞かれるよりも、最初にいくつかざっくりいくつか提案して下さるスタイルが合っていたのでした。

約1年という区切りを決め、学校も3カ所ほど紹介していただき、会社を辞めて出国前に旅行に行ったりと、ばたばたしながらバンクーバー生活がはじまりました。

ホームステイのおうちは、フィリピンから移民してきたご一家で、新しくはないけど清潔なおうちで、日本と はちがう何とも雰囲気のあるお家の作りに「海外に来たんだ!」という気持ちが一気に大きく膨らみました。

 

最初の学校はダウンタウンにある学校でした。日本人と韓国人が多かったですが、メキシコ人、中国人の生徒もいて、そして突然40人位ブラジル人の生徒が増えたりとなかなか面白い学校でした。はじめは普通のクラスで普通の授業を受け、「全部授業が英語っていうのはこういうものか」という初めての体験にドキドキしつつ、友達を頑張って作りました。最初の学校は友達を作ることに専念してもいいかもしれません。その位、ここでできた友達は後々私のバンクーバー生活を楽しくしてくれた人たちでした。普通のコースに慣れた私は、追加でケンブリッジ英検というコース をとりました。ライティング、リスニング、スピーキング、リーディングと全部カバーするスタイルで、毎週テストをしたり、友達と組んで発表などをするので、忙しいながらもとても充実したクラスでした。特にそのクラスの先生がとても素晴らしい方で帰国した今でも連絡を取り合っています。

次は、少し厳しいことで有名なインターンシップ専門学校に6ヶ月行きました。3ヶ月、ビジネス英会話、ビジネスマナーや履歴書の書き方、面接等のやり方を学びつつ実際に企業に履歴書を送ったり面接をしたりしてインターン先を決め、残りの3ヶ月間は企業で働きつつ評価をもらえて、最後にはインターンとして働いた証明書や成績表などを企業からもらえる という、就職や転職を控えた人にはとても役に立つ学校でした。私は前職ではフリーペーパーの仕事をしており、帰国後はネットに絡んだ仕事をしたいと考えていたので、学校の近くにある電子ブックの会社で面接をし、嬉しいことに合格しました。しかし、色々と問題があり最終的には商工会議所でイベントの手伝いの仕事をすることになりました。海外では思わぬハプニングがあるとはいえ、一度決まった第一希望の職場に行けなかったのは残念でしたし悔しかったのですが、面接に合格をしたという事実は私誇って良いのだと思い直し、すんなりと次の就職先を自力で決めることができました。実際働いてみて、第一希望ではなかった仕事場とはいえ、きっと普通の学生生活だけをしていたら出会えなかったよ うな人に沢山出会えたので、今ではとても満足しています。

最後は日本人の生徒のためのTOEIC専門学校に行きました。最初は「海外にいるのに日本語で授業を受けるってどうなんだろう」と、効果に半信半疑でしたが、先生の教え通りに文法をしっかりと学んだことと、ネイティブの先生の授業も2コマあるのでリスニング対策ができたこと、単語をみっちり学んだことが功を奏し、模擬テストでは2週間で200点も点数が上がり、どうやって勉強しても600点台しか取れなかった私が本番で800点を超える点数を取る事が出来ました。帰国を前に、なんとなく日常会話ができるようになった、というようなふんわりした成果でなく、点数で実力が測れたTOEICの専門学校は、留学生活の仕上げに はぴったりの場所だったと思います。

学校以外の活動としては、学生時代から続けていた剣道をバンクーバーでも続けようと考え、道場を探して、防具を借りて毎週1回練習に通っていました。日本人は先生と私だけで、他はカナダ人、韓国人、中国人、台湾人など様々な人種、年代の人たちと交流が持てました。重い防具を持って歩いていたら、行き帰りが大変だろう、ということで、わざわざ車で送り迎えをしてもらえたり、食事会に行ったり、大会に出たりと、道場の皆からは沢山の親切と楽しい思い出をもらいました。もちろん皆とは英語で話さなくてはいけないので、英語の勉強にもなりました。そこで知り合った友人が近々日本に遊びに来るというので、今から楽 しみにしています。

また、学校の先生から教えてもらったサイトにも登録して積極的に参加しました。そのサイトは、定期的にイベントをするグループが仲間募集の告知を行っているもので、興味があって集まった人と、ヨガをしたり、ハイキングに行ったり、ボランティア活動をしたり、カフェで集まって話をしたりできるので、友達を作ったり初めて会う人と話をしたりできて、とても刺激的でした。

 

そんな忙しい日々の中でも、ウィスラーマウンテンやロッキー山脈に旅行に行ったり、イエローナイフにオーロラを見に行ったり、カナダにいるからこそ行ける場所を満喫しました。そして留学後は日本に直接帰るのではなく、トロント、アイルランド、アイルランドの離島、ニューヨーク、韓国を約1ヵ月かけて旅行し ました。飛行機のチケットを取ったり、宿を取ったり、すべて英語のサイトから申し込みをして問題なく旅を終えられたので「使える英語が身に付いたな」と実感できました。また、各地のユースホステルで、旅行中の現地の方、海外の方々と夜遅くまで話をしたり、一緒にご飯を食べたりして楽しく過ごせたので、ろくに話せなかった出国前と比べて、語学力と度胸がついたのだと自分ではっきりと分かりました。さらに、最後に行った韓国では、クラスメイトだった友達の家に泊めてもらい、家族の方々にとても親切にしてもらったことで、各国に大切な友達ができたのだと気付き、本当に海外で暮らしてよかったと感動しながら留学、海外暮らしを終えました。

 

帰国後、運良く私 は、バンクーバーでは就職できなかった電子ブック関係の仕事に就職できました。30歳過ぎたら就職は厳しいよ。。。などと沢山の人に言われていましたが、第一希望で、一番最初に応募した会社で働くチャンスを得られたので、未だに信じられません。正直英語に関係ある仕事ではないのですが、カナダでできた友達とは英語で連絡を取り合っているので、まだまだ勉強も続けていくつもりです。

 

私の場合は社会人としての留学だったので、留学前から帰国後や転職のことばかりを考えていましたが、そうすると身動きがとれず結局留学も諦めて普通の生活を選んでしまう人もいるだろうと想像できます。しかし、もし少しでも海外に行ってみたい、生活してみたいと思うのであれば、 後先考えすぎずに行動してみるべきです。ネガティブなことを言ってくる人も多いと思います。例えば「帰国したら仕事はどうするの?」とか「短期間行った位で何もならないよ」など。でも、だいたいそう言ってくる人は留学経験もカナダにも行ったことがない人たちです。何も気にせずに、やりたいと思ったことを全力でやれば良いと、留学経験がある私は、これから留学を考える人たちに(特にアラサー女子、社会人)伝えたいです。

 

そして、留学に関する全ての手配をして下さり、面倒を見て下さったJANリンクさんにはとっても感謝しています。ありがとうございました!